第17回勉強会のメモ¶

• 日時：2013年12月17日（火）19:00-21:20
• 場所：大阪富国生命ビル26階・ヤフー会議室
• 参加者：中村、つつみ、うえむら、榎

前回までの振り返り¶

• 初参加者もいたため、勉強会の今までとリーンスタートアップとは何か？の振り返り
• イベント情報アプリについて：リーンキャンバスとペーパープロト
• ペルソナ
  • イベントに子供をつれて行きたい親
  • 7歳：男の子
  • 4歳：女の子

今回どうするか？¶

• 前回UIのイメージは出来た
  • 有用な情報があればよさそう
  • 前回やってみて検索するのではなく、自動的に情報が流れてくるイメージ

• 次のリスクは？
  • 欲しい情報をどこから集めるか？
  • 個人の趣味志向にあわせてどうやってフィルタリングするか？

行きたいイベントの情報をどこから集めるか？（ディスカッション）¶

• 買うのか？
• ユーザーに入れてもらうか？
• Twitterの解析？★
  • sinsai.infoなどは解析して人力でフィルタした
• 紙媒体？★
  • 区民便りから収集？
• 大阪市メルマガ？
  • 此花区のメルマガで高速道路を歩くイベントを知った
• 警察の犯罪痴漢情報をメール配信->マッピングして地図に出すサービス
• クラウドソーシングでインプットする？★
  • ->どれくらいコストをかけていい？
  • 小額で検証するのはあり
• ゲーミフィケーション★
  • お天気情報をゲーム感覚で投稿
    • ウェザーニュースのゲリラ雷雨防衛隊：サポーター参加型。お金を払って隊員に

• 同じイベントでも空いている時間が知りたい！
  • SNSには投稿していそう
    →SNSから情報を買える？ちょっと難しそう
• Twitter解析して、TV番組でどれが熱いかを解析
• イベントに行った人の情報は価値が高い！
  • FBに投稿が簡単ならやってくれるかも
  • 地域とか属性が近いものは参考になる

誰が情報を登録するか？（ディスカッション）¶

• 告知したい人：主催者から
  • まずはこちらで入れてユーザーベースを
• ユーザー側
  • フォーマットに沿って入れてもらうか
  • 元データ、オフィシャル情報？とマッチング

「イベント情報」と「評判情報」は入れる人が別かも

市場規模：情報集めにどこまでお金をかけてよいか？（ディスカッション）¶

• 利用ユーザーは最大で？
  • 小学生までの子供の数は1200万人程度？。家庭の数ということで1.6で割ったら700万、スマホの所有率は60%として400万人
  • シェア10%で40万人
  • 週2回x1回あたり3PVx40万=240万PV/週 -> x52 = 12480万PV/年
  • アプリ内のバナーだと、1000PVで50円-200円
  • 624万円/年 ->50万円/月くらい
• 広告の価格をあげられないか？
  • 位置情報にプッシュしたい広告
  • 幼児、小学生向け教育事業者
  • 保護者層向けの広告
  • イベントごとにユーザ属性（高額イベントかも）も抽出可能
    • ユーザー情報を入れてもらうか
    • 子供の年齢層、地域、保護者の年齢？、いつ休みか？
  • イベント通知メールにも広告は可能

→結論：ほぼコストはかけられない

• 有用な情報をコストをかけずに集める方法が見えてないのがリスク
• ゲーミフィケーション
  • 何人の人が喜んでます
  • 何人の人がその情報を見て参加しました！
  • ランキング
  • バッチや称号：Forsquere
  • 行った人の声が聞きたいので、質問する
    • トイレマップと連携？
    • オムツ換えるところ
  • 食事をどこで？
    • たべログと提携？

• 有益な情報を上げたい人はいるのか？

次回：¶

• 4人が30分でどれだけ情報を集められるか？
  • 地域限定で検索。同じ地域をそれぞれで調べてみる
• 1/16(木)
• 宇治市はほとんどないので大阪市内？

振り返り¶

• コストを考えるところは勉強になった
• よりリスクにフォーカスして考えれたのでよかった
• 実現性の議論が出来てよかった
  • 実現性の話になると一気に難しくなる
• 最初は何をするのかわからなかったが興味深かった